越後妻有、「奴奈川姫の家」での花展が無事に終了しました。
一昨日、稽古日だったために私は今日だけ参加。以下概要。
5時30分に家を出る。
道中睡魔に襲われ、渋川近くの休憩所でちょっと目をつぶったら、そのまま30分程寝込んでしまった。でもこれどスッキリ。
9時少し前に十日町に入る。
会場のある室野にいく途中で花材調達。(主材のツルウメモドキだけは東京から持参)
紫陽花を探してキョロキョロしながら車を流すも発見できず。
山道で独活(ウド)の実を見つけて、これを十数本刈る。
あとはそこいらじゅうに生えている薄も刈る。
奴奈川姫の家
花展は昨日から始まっているので、既に家のそこかしこに花が生けられている。
空いている場所を探して制作開始。
階段上に設置することにして、小一時間ほどで完了。
器は自作の鉄釉の花器。
午後1時頃に、大地の芸術祭に並行して開設された宿泊施設である「三省ハウス」の女将、飛田さんと上野雄次君が遊びに来てくれました。
写真右より、今回の主催者である染織伝統工芸士の岩田さん、risi、飛田さん、上野君。
午後2時過ぎにお暇。
忙しないながらも充実の一日だった。