文化は時間がかかる。(高崎物語50)

お祭りに遭遇。

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高崎のお祭りって聞いたことがなかったが、立派な山車なのでちょっと驚いた。
上の人形はカラクリのようでもある。

帰りがけに偶然神酒所を通りかかったので、しばし拝見。

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笛は録音されたもののようだが、それに合わせて小学高学年くらいの子供が見事な撥さばきをみせている。
聞いていると、結構複雑な節回しだ。

このお囃子を聞いていて、お神楽に魅せられて岩手に移住してしまった知人の事を想い出した。
岩手に移り住んでから4,5年たったころに尋ねていった折、興味深い話を聞いた。
曰く、「こちらでお神楽の練習をしていると、急に節回しが変わってしまうことがあるのだが、踊り手は何の違和感もなく踊り続けている」、という興味深い話だった。

譜面に書かれた音楽とは違う、その土地に根差した、いわば体に染みついた土着の音感やリズム感がなせる技なのだろう。
民族の血みたいなものがこうした積み重ねによって形作られていくのだろうと思った。


電車を待つ間、「群馬の台所」にて『峠の釜めし御膳』を奢る。

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デザートのくずきりが入った小さな釜がかわいらしかった。
by katabami03 | 2013-08-04 23:09 | 高崎物語 | Comments(0)
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