お疲れの2連発。

花粉やら中国からの異物やらがやや収まって来たのか、ここ数日少し調子がよくなっている。そして、昨日までの寒さと打って変わって今日はいい陽気だ。
そんなわけで、午前中に家の用事を済ませてから、外回りに出かける。

先ずは上野。
駅ナカのカレー店で遅いお昼をすませてから、東京都美術館に「『瓦・造形展』現代瓦・造形と龍生派いけばな」に向かう。
今更ながら上野は花見の人でいっぱい。

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人混みはイヤなのでさっさとスルー。
それにしてもしばらくぶりに来た上野は景色が変わっているのでちょっとびっくり。
公園内にスタバが出来ているし、ホームレスさん達のブルーシートの家(?)があった杜がスッカスカだ。

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ここに住んでいた(?)人達はどこに行ったのだろうか・・・なんてことを考えながら、都美館に到着。
カバンからDMを取り出すのが面倒くさかったので、受付で「瓦の展覧会はどこでしょうか」と、尋ねたところ、受付のオネーサンが悲しそうな顔をして「本日は終了してしまいました。」と言うではないか。
「最終日は2時までです。」と。
最終日とは知っていたが、2時ってーのはちょっと早過ぎやしないかい。
・・・ま、DMは注意して見んとイカンな。
で、まだ2時を回ったばかりだったので気を取り直し、急いで会場に行ってみた。

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幸いにもまだ手つかずのものも数点みられ、案内を頂いた方達にもお会いできた。
サックリと見まわして、なにがし思うところもあったが、こんな見方で意見をいうのも失礼なので、コメントは差し控えさせていただく。ともあれ、こんな企画がもっとあってもいいなあ、とおもった。

さてその後、これはやっぱり押さえておかなければ、と「会田誠展」に向かう。

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まず結論から言って、決して好きにはなれないのだが、文句なしに面白かった。
一見まともに見えながらもチラッと毒が盛られていたり、これでもか、というエログロナンセンス。あははと笑ったあとゾクッとするような、そんな作品の数々。
困ったことに、題材はともかくとして、絵がどれもこれも美しいんだよなあ。フツー(?)の花鳥風月だの美人画だの、そんなのいつだって描けるゼ!ってことなのだろうな。
18禁の部屋の作品も同様だが、物議を醸すのもむべなるかな。
どう言ったらいいのか・・・現代の秘画みたいなものか。まあ、こういったものはやはり見たい人だけがコッソリと見るものなのかもしれない。
パフォーマンスの映像などを見ていると、会田誠ってかなりヘンな人な訳だけれど、でもこういう人も日本の美術を進化、深化させている一人なのだろうと、ボンヤリとだが思った。

電脳友のtadasu24さん曰く、「やりたい放題の小学生男子に付き合わされた感じ」、ウン、そんな感じ。

疲れた。
by katabami03 | 2013-03-28 21:50 | 展覧会・イベント | Comments(2)
Commented by tadasu24 at 2013-04-03 02:08
risi様も困られましたか(笑)... 
ブラックな臓物を、きれいな包装紙でラッピングして、はいどうぞ。と
差し出されたような感じですものね~

疲れましたね~(ねぎらいの気持ちがいっぱいです。)
Commented by katabami03 at 2013-04-03 23:37
>糺さん
びっくり箱みたいなもんです。
でも話していることはすご~く論理的で、これまたびっくり箱でした。
新宿御苑の改造計画なんか、もう目からウロコがボロボロと。
あと、権威権力に対する反抗、反逆精神は称賛ものですね。
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