住んでみたい。

横浜の外国人墓地近くにある洋館、ベーリックホール(旧ベーリック邸)に「華Art」という展覧会を見に行く。

会場のベーリックホールは、1930年に英国人貿易商のベーリックさんによって建てられたスパニッシュスタイルの館、とのこと。
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門を入るとすぐ右横に作品が展示されている。
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横浜の歴史をコンセプトに作られた作品は飯島鼎甫さんの作。

前庭には野外作品が数点。
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中に入ると、玄関脇や部屋のそこここに作品が点在している。
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いかにもスペイン風、といった感じの廊下や階段。
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窓や照明器具なども魅力的。
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基本的には日本建築が好きなのだけれど、こんな雰囲気の建物だったら住んでみたいよなあ・・・。

おっと、花だ花。

玄関脇やクローゼットの中、サイドテーブルの上など。
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出品者23名のほとんどがいけばな関係の方のようだが、洋館ということで、オブジェ風のものやアレンジ風のものが多くを占めていた。
全体、小ぶりの作が多く、やや、建物に遠慮しているという感じをうけた。
室内装飾や調度に惑わされることなく、大きく空間をとらえた作品、いけばなのダイナミズムを感じさせる作品を見たかった。

二階の奥にあるサンルーム(?)に粕谷尚弘さんが桜のインスタレーションを展開していた。
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写真は左側部分だけだが、この程度の作がもう2,3ほしいところだ。

いずれにしても、いけばなと「場」とのかかわりの難しさを改めて考えさせられる展覧会であった。
by katabami03 | 2013-02-05 11:35 | 展覧会・イベント | Comments(4)
Commented by ポンちゃん at 2013-02-05 17:03 x
生意気なようだが・・・少しは建築に携わる者として・・・
建物は「無駄」が多いほど美しいといいます。
洋の東西を問わず、我々が見惚れるのは「凝った建築」です。
機能美というのもあるが・・・年数が経つとツマランものになる。
やはり、遊びというか、ゆとりというか・・・必要なんですね~
典型的な例がサグラダファミリア? なんとも美しいね~
そりゃ~完成しませんがな・・・あんだけ無駄だらけ(笑)

人間もまた、無駄というか、食うこと以外の芸があるほど良し。
自然とゆとりや暖かさが人格に滲み出てくるようになりますね。

『良いジジィ』になれるよう、これからも・・・あ~~そぼうっと(爆笑)
家内曰く「ゆとりは良好な生活の上にのみぞ。もっと働け~~!」
たいへんごもっともなお言葉・・・拙は生涯俗人のままかぁ~~(悲)

Commented by risi@いけばな at 2013-02-06 21:34 x
>ぽ師匠
ベーリックホールは程良い装飾。
これで掘り炬燵のある和室が付いていたら完ぺきなのだが・・・。
Commented by リン at 2013-02-06 23:58 x
2月5日までだったんですね。。。残念。。。
是非 みたかったです。
かなり 残念です。
お花も 素敵ですが 建物も・・・
次のチャンスを 待ちます!
Commented by katabami03 at 2013-02-07 21:16
>リンさん
残り1日だったので展覧会の詳細は書かなかったのですが、会期が残っている様だったら告知するようにしましょう。
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