坂田さ~ん。

銀座のギャラリー「巷房」に坂田純さんの個展を拝見に行く。

「巷房」は既に何度か紹介している奥野ビルにある。

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このビルに入るときはいつも大地震が来ないことを祈って入る。
十数年くらい前までは神田や日本橋あたりにもこういう古いビルがあったが、今ではすっかり姿を消してしまった。

3階にある「巷房」入口。
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坂田さんはバリ島と日本とで半々に生活しながら、数年前からバリのバナナ紙を素材に作品作りをしている。

今回の作品は主に昨年と同様の手法に一部新たな手法が加味されている。全体、昨年よりもさらに丸くなった感じがした。

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地下の階段裏の物置のような場所にもインスタレーションが展示されていた。

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思い起こせばもう30年近くも前になるか。当時は、龍生派の大坪先生や古川先生、谷口先生、草月の日向先生や大吉先生達が神田の画廊でこぞって個展を開いていた。とりわけ坂田さんは年2回という驚異的なパワーで作品を発表していた。
そこで、いけばな界の先輩が試行錯誤していた「現代いけばな」の洗礼を受け、遅れて私も参戦するようになったわけだ。

日々の雑事にかまけて個展を開こうという気合が失せてしまっている昨今だが、今でも年に一度のペースで個展を開いている坂田さんに元気をいただいている。

いまだに先達の背中を追い続けているってわけだ。


坂田純展  中央区銀座1-9-8 奥野ビル3F「巷房」にて26日迄
by katabami03 | 2013-01-24 22:21 | 展覧会・イベント | Comments(0)
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