気が付けばまた一つ・・・。

池袋駅前東口にポッカリ開いた空間。
ついに新榮堂(ビル)が取り壊された。

d0117565_23134211.jpg

新榮堂は1960~70年代くらい迄は池袋周辺では一番大きな書店だったと思う。
子供の頃にまんが本や雑誌を買ってもらったのもここだし、高校受験の時の問題集や高校時代の乱読雑読の文庫本や単行本もほとんどここで買ったものだ。

その後パルコの中に三省堂が開店、西武百貨店、東武百貨店内などにも大きな本売り場が出来て、売り場面積では圧倒的に負けていたけれども、地の利を生かしてか、しぶとく健闘していた。
しかしその後、それ程遠くないところに巨大なジュンク堂が出来、また活字離れという世の趨勢からか、とうとう数年前に店を閉じてしまった。

建物はフェンスで閉ざされた状態で残っていたが、今ではご覧のような状態だ。感傷はないが、やはり前を通るたびにいろいろな事を想い出してしまう。
この跡地にはどんなものが建つのだろうか。
想い出がいい記憶として思い出せるようなものであってほしいと、ぼんやりと願っている。
by katabami03 | 2012-12-24 23:33 | 私は思う。(日々雑感) | Comments(4)
Commented by アート at 2012-12-25 18:30 x
すっかり忘れていました。1950年代の終りころによく行った書店です。おぼろげな記憶ですが、裏口に地下に降りる階段があって、コーヒー屋さんがあったような気がします。あのころまだ物騒な池袋で、安心してはいれる店でした。井上コーヒーより安くて。
Commented by katabami03 at 2012-12-25 20:45
>アートさん
階段・・・どうだっかなあ?あったような、なかったような、曖昧な記憶です。
この近くには「耕路」とか「小山」とかコーヒーを美味しく飲ますお店があって、コーヒーの味を覚えてたのもこの辺りでです。
Commented by tokyosanpo1 at 2012-12-27 13:11
わたしもよく行ってました。西口の芳林堂もーーーー
Commented by katabami03 at 2012-12-28 23:06
>Yちゃん
芳林堂はまだ健在?私も時々行きましたね~。
西口には池袋演芸場という寄席があって、いつかは行ってみたいと思っているうちになくなってしまったなあ。
<< 初冬、食べ放題だ。(リシノメ145) 冬の想い出。 >>