八日目?

残暑と言うには余りに酷い暑さが続いているが、夜にはコオロギが鳴き、季節はゆっくりと進んでいる。

駅のホームで蝉が一匹死んでいた。
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人間の場合は「畳の上で死にたい」なんてことを言うが、昆虫は土の上で死なせてあげたいものだ。
土の上ならば鳥がついばんだり、アリの餌になったりしながら、やがて跡形もなく土に還って行くことだろう。
この蝉は・・・ホームのゴミと一緒にされて、どこに処分されるのだろう。

なんだか哀れを誘う蝉に合掌。
by katabami03 | 2012-08-23 18:51 | 私は思う。(日々雑感) | Comments(4)
Commented by 風うたい at 2012-08-24 09:52 x
日中、灼熱の路面で最期をむかえた蝉に、思わず自分の姿を重ねるからでしょうか。昨日も亡骸を草叢に移したりしてしまう。そんなことをしてどうなるものでもないと思いつつ(苦笑)
Commented by katabami03 at 2012-08-24 19:08
>風うたいさん
正しい供養のしかた(?)だと思います。
都会のホームでは周囲に草むらもなく、命あったものでも死んでしまえばゴミの一つにすぎないんですね。
なんだか無常ですね。
Commented by 純イチロー at 2012-08-27 09:49 x
祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり
夏が来ると思い出すこの一節
生き物は死なず何度も繰返す
人生は一度で充分でござる
Commented by katabami03 at 2012-08-27 22:15
>純イチローさん
ま、それもアリ、ですね。
でも蝉に生まれ変わったとしたら、やっぱり土の上で死にたいもんです。
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