白保さん。

先日亡くなった先輩のお別れ会が来月に予定されていて、その会場の装飾を依頼された。

故人の遺言では「葬式は密葬、お別れ会はやってよし」とのこと。また、「供えるなら樅の小枝、野の花」と、死んでまで注文がうるさい。
「飾り付けは無用」とは書かれていなかったので、山の空気を感じさせるような設えをしようとプランを立てた。
そこで希望する草木が入手可能かどうか、白保さんに相談に行く。
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白保・ハクヤスと読む。なんでも初代の店主が保太郎さんだか保次郎さんだかで、文京区の白山にお店を出したことから白保となったとの由。

稽古用の花材は勿論のこと、花展用の花材も大方は白保さんにお願いしている。
今の時代、自分で花材を切りに行くというわけにもいかない。いけばなの作品も花材の善し悪し、つまりは花屋さんに負うところが大きい。
白保さんにお願いしておけば、大体イメージに近いものを調達してくれる有難いパートナーだ。

今回のお別れ会用の材料も、ほぼこちらのイメージしたものを用意していただけそう。
故人も「まあ、これなら許す」と言っていただけるような飾り付けが出来そうだ。
by katabami03 | 2012-06-19 22:09 | 私は思う。(日々雑感) | Comments(0)
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