時代の流れの中で、自分の立ち位置を改めて考える。

過日告知した「大地の芸術祭・開幕直前展」の一環で行われている連続トークをやっつけてきた。

場所は今話題の渋谷ヒカリエ。

駅から続くヒカリエへの渡り廊下。
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ヒカリエに直結する新しい渡り廊下が出来ていることを初めて知った。
以前に宮益坂方面に向かう時に利用していた、ちょっと昭和の匂いを残す渡り廊下は通行止め。いずれ取り壊される運命か。
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十代の頃、ここを歩くときは自分もスノッブになったような気分で、さりげなく気取って歩いたことを懐かしく思い出す。
昭和は遠くなりにけり、と言うにはちょっと早いが、一抹の寂寥感が・・・。

休日のヒカリエは若者のタコつぼ状態。・・・・ってなんじゃ?
ま、そんな感じで、オジサンにはちょっと場違いの感。
こういうところを選んだのも「大地の芸術祭」主催者側の戦略なのだろう。

肝心のトークの方はというと、壇上にいたので写真は撮れずじまい。ご容赦!
幸いにも司会進行をお願いした三頭谷先生のご尽力で盛会裡に終了。
話の内容は文章にするにはややこしいので割愛させていただくとして、取り敢えず夏のイベントに向けての決意表明をしたきた。

今回の概要が書かれた小冊子とパスポート。
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・・・・沸々たる昂揚感。
by katabami03 | 2012-06-17 21:47 | 展覧会・イベント
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