祝、新星誕生。

小原流家元の小原宏貴君の個展レセプションに行って来た。
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高島屋1階に生けられた迎え花。
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開会時間に少し遅れていったが、会場入り口に設えられた受付に小原流重鎮のN先生、K先生、S先生等が立たれている姿は迫力ものだった。

宏貴君とはすでに何度か顔を合わせているが物おじせず屈託のない好青年。
「会場に生けられた中で、流儀の花はごく一部で、ほかのほとんどは自分で考えて生けたもの」
「流儀の花をたいせつにしながらも、これからも自分の花を生けていきたい」
挨拶ではこんな趣旨のことを語っていた。
爽やか、且つ「コイツ以外に強情かも」と思わせるような芯の強さを感じさせる言葉だった。

作品はすでに発表しているものの、実質今回が華道界始め各界へのお披露目、デビューということだろう。
小原流総力を挙げてのバックアップは想像に難くない。
会場で小原流K会のAちゃんを見かけたので「たいへんだったね~」と言ったら、「徹夜だったの」とのこと。

ともあれ新星誕生。
他流事ながら、ほんのりと嬉しくなる夜だった。
by katabami03 | 2012-03-31 19:19 | 展覧会・イベント | Comments(3)
Commented by リン at 2012-03-31 22:23 x
私も 半日ほど 高島屋にいました。すごかった~(^^ゞです。お花もすごいですが、今まで思っていたので 全然違うので圧倒されました。正面玄関のお花も 高い位置で、素敵でした。様々なものが 楽しめました。
Commented by nageire-fushe at 2012-04-01 09:16
流派とは大変なものですね。
そんな流派を背負ってゆくべき人はそれなりに
強い芯(真)を持っているのでしょうね。
迎え花にもその意気込みを感じられますよね。
素晴らしいですね。
Commented by katabami03 at 2012-04-01 22:30
>リンさん
作品的にはまだ未知数、特に思い入れの強いものほどその度合いが強いように感じたけれど、ともかく24歳でこれだけのものをやるってことは、やはり称賛すべきなんでしょうね。

>nageire-fusheさん
年の割にはとても落ち着いていて、帝王教育って言うのかなあ、そういうふうに育ってきたんだろうと思わせる雰囲気をもっていますよね。
でも所帯が大きいだけにこれからやっぱり大変だろうなあと思います。
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