雪は掘るもの。

それにしてもいつまでも寒い。
わが家の近所の梅も開花まで足踏みしている。
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日本海側が大雪でたいへんなことになっている様子。
北国に向かう夜行電車などが雪のために運休とな。こんなの初めて見た。
新宿駅にて。
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以前岩手県に住む友人が、雪国のハンデを語り、嘆いていたのを思い出す。
除雪にかかる経費もさることながら、そこに住まう人達の労働。
以前、新潟に滞在中に一日で70~80㎝も積もる大雪を体験したことがあり、雪掻き(雪国では雪掘りと言う)を手伝ったことがあった。
掻いても掻いても止まることを知らぬ降雪に、まるで賽の河原の石積みのような、言いようのない徒労感を覚えたものだ。
何かを生み出すための労働はだれも厭わないだろう。しかしこの雪堀りは何物をも生み出さない。
新潟で出会った人たちは「しょうがないさ」と達観していたが・・・。

雪は少なすぎても、農業をはじめ、様々な方面でその弊害があるそうだ。それを考えると、降雪も自然の恩恵の一部なのかもしれない。ま、それも程々にと願いたい。
連日のニュース映像を見るたびに、いろいろと考えさせられてしまうなあ。
by katabami03 | 2012-02-12 08:33 | 私は思う。(日々雑感) | Comments(2)
Commented by 純イチロー at 2012-02-15 09:17 x
雪国とはなんとロマンチックな響きであろう。
しかしそこで生活をしいる方々には耐え難くきつい作業を
ともなう言葉でしかないのかもしれない。
雪国の方々には申し訳ないが、今の生活に感謝。
Commented by katabami03 at 2012-02-15 22:04
>純イチローさん
地表のあらゆるものを包み隠してしまう雪景色は心底美しいと思うけれど、所詮は雪なし県に住む人間の感傷なのでしょうね。
>今の生活に感謝
・・・なんでしょうねえ。
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