SL水上号。(高崎物語39)

ってまあJRの宣伝になってしまうけど、ま、いっか。
で、朝高崎に着いたら対面のホームに懐かしい客車が停まっている。
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SL水上号だ。
以前は夏場だけ運行していたはずなのだが、今年は通年で運行するってことか。
客車の中を覗くと懐かしい対面のベンチシート。
窓際の小さな棚、涙モンです。
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前に回ると相変わらず撮影の人、人、人。
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漆黒の車体を間近で見ると、鉄ちゃんならずとも心そそられるものがあるなあ。

たとえば同じ電車で比べてみるとする。
新幹線に見られるような機能美。たしかにそれはそれで美しいと思う。しかしSLの醸し出す重量感、剛健さ、そして近年のハイテク機器を見なれた目から見ると、まるでおもちゃのような手造り感。SLを見たときに感じるそこはかとない安心感は、不器用な人が一生懸命作った彫刻とか工芸品を見たときのような親しみのようなものか。
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細部を見ても手造り感満載。
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屋根のデコボコのなんともいえない人間臭さ!
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現代の物流事情からいえば非効率、不合理、SLはそんなものの最たるものだろう。けれどもSLを見ていると、郷愁という言葉だけでは収まりきらない様々な思いが沸々と湧いてくるrisiであった。
by katabami03 | 2011-12-11 23:30 | 高崎物語 | Comments(2)
Commented by kusanomi at 2011-12-12 17:41 x
決して<鉄子>ではありませんが…SLたちはイキモノにしか見えません。
Commented by risi@いけばな at 2011-12-12 22:24 x
>K先生
う~ん、そう言われればだんだん動物に見えてきたぞ。
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