職人芸。

「古流かたばみ会展」終了。
わずか二日間でしたけれどたくさんの人達にご来場いただき感謝感謝です。
厚く御礼申し上げます。また、ゆっくりお話も出来ずにお帰りになられた方々には、まことに申し訳なく、お詫び申し上げます。


さて、今回は大きな水盤に生けたのですが、この水盤は本体には龍のレリーフ、両脇に鳳凰という装飾が施されたものです。
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この水盤は鑑定団に出てくるような名だたる名工が作ったものではないのですが、量産品にはない作者の矜持みたいなものが伺えるんですね。
一見同じように見える鳳凰ですが、右の奴はこう。
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で、左はこう。
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仁王像や狛犬のように口が「あ・うん」になっているんですね。
さらに右側の羽根は広がっていて・・・。
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左側は少し閉じ気味。
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くどいようですけれども、名だたる名工の作に比べるとかなり大雑把という感は否めないのですが、それでも職人のこだわりみたいなものが感じられるんですよね。

この水盤を造った人はいったいどんな人だったのだろう。
ぐうたらの酒飲み、なんて人だったら面白いなあ。
一緒に酒を酌み交わしたいなあ・・・なんて思うrisiです。
by katabami03 | 2011-10-03 23:01 | 私は思う。(日々雑感) | Comments(3)
Commented at 2011-10-04 17:26 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by katabami03 at 2011-10-04 21:37
>アンナさん
熱を出して早帰りされたとのこと、Hu先生から伺いました。
お互い、無理が効かない年になっているんですね。
お大事に。
Commented by at 2011-10-07 13:30 x
先日はありがとうございました。鳳凰が付いていてかわいいなーとは思ったんですよ。
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