明日までです。急げ急げ!

「古流かたばみ会展」本日初日、といっても明日までなんですけど、ハハ。

お忙しい中をご来駕いただいた方々に多謝。

私はこの展覧会では生花(せいか・古典花)を生けることにしているのですが、久々に骨っぽい花材を扱いました。
4日ほど前に大まかな木どり(形を作ること)をしている時に矯め(枝に曲をつける)を利かせ過ぎて、おいしい枝をボキッと折ってしまった時はもう情けないやら悔しいやらでしばらく立ち直れなかったッス。
気を取り直して、一枝入魂。どうにかこうにか人様にお見せ出来るようなものになった次第。
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花材は真柏(シンパク)。大きな区分けでいえば檜(ヒノキ)の仲間で、盆栽などに多用されるようです。
苦労しただけにやり甲斐のあった素材だったけれど、しばらくはもういいや。

「古流かたばみ会展」明日まで新橋の東京美術倶楽部にて開催。
by katabami03 | 2011-10-02 21:56 | 展覧会・イベント | Comments(3)
Commented by アート at 2011-10-02 22:37 x
ほんとに残念です。明日は教室があるので今日が使えればよかったのですが。
11月展の準備が出来てなくて今日はジタバタいたしました。

こういう素材も矯められるのですね。大きな集中力、体力がいることでしょう。
骨格の確かさに男性美を感じます。

私は今日は樹を一本どーんと描くのにとりくんでます。芽吹くブナの大木を。私は枝はいくらでも曲げられますけれど、ふふ。
強さを前面に出すか、雰囲気を出すかでまよっているところ。

風さまと調整して、ぜひまたうかがいたいです。
Commented by tonton at 2011-10-03 20:11 x
香港デモでの楔止めを思い出しました
〇〇〇〇〇〇。。。。限りなく〇で~す
Commented by katabami03 at 2011-10-03 23:20
>アートさん
人間が出来ていれば「ま、手間取りました」くらいで流してしまうのでしょうけれど、私は「大変です!」「難しいです!」「矯めは大変です!」「手ごわいです!」等々、語る語る・・・で、作品はどんどん軽くなっていくんですね、ははは。
11月に展覧会を開かれる?またご案内ください。

>ton先生
有難うございます。恐縮恐縮。
部分的にくさびを入れて枝の方向を変えたりする工夫も必要なのですが、「真柏」ってまるでダンゴみたいで、余分な部分を切り取って形を出していく面白さがあるんですね。
・・・でもやっぱり、もうしばらくはいいや。
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