来場御礼、そして。

秋の展覧会シーズンに先駆けて行われた「彩華展」、本日終了。
ご来駕ご高覧いただいた皆様、有難うございました。

今回は柊南天(ヒイラギナンテン)を生けた。
柊南天は冬場には茶色く色づき部分的には紅葉したりして姿見の面白さとともに色合いの美しい花材となるが、今の時期はまだ青々としている。
冬場のような重厚感はないが意外に爽やかでスッキリとまとまってくれた。
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しかし何だなぁ・・・これからイベントが続くというのに、ナンダこの昂揚感のなさは。
平常心などと知ったふうなことを言うつもりは毛頭ないし、やるからには常に一等賞を狙っているわけだが、こういうショボイ感覚というのは作品に出ちゃうんだよねぇ。
幸い次の展覧会まで少し間が空くので改めてリセットだ。

東京は台風が近づいているが今日は朝から秋の雲が流れていた。
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Got my Mojo working!
こんな気分の時は強引に上げていく。時にはそれも必要。
by katabami03 | 2011-08-30 22:42 | 私は思う。(日々雑感) | Comments(5)
Commented by tonton at 2011-08-30 23:52 x
以前拝見した、ためにすごさを思い出しました
簡単のちょいちょいという感じでしたが、そうはいかないんですよね~
高揚感のなさ、暑さのせいかもしれませんよ
とにかく力の出所が見つからない最近です
リセット、いいですね~
Commented by アート at 2011-08-31 00:42 x
おじゃまいたします。お作品を拝見して間もないのですけれど、今回の古典の柊南天、好きでした。力が抜けて柔らかい感じがして。
現代的な作品の表現も好きです。竹を扱ったお作をまだ思い出します。
分野がちがいますけれど、作品を作る上で古典は避けられませんね。
私は若い時は先人が描かないものをえらんでいました。カトレアとか、バラとか。松竹梅は避けて。今は楽しんでいます。
花の世界の深さを教えていただいて、楽しさがふえました。
Commented by アンナ at 2011-08-31 14:05 x
最近、初めて南天のお生花をしました。
先生の作品は、パーフェクトに活けあがっていると感じました。お家元ですから当然と言ってしまえば、それまでですが、さすが・・・と思いました。失礼しました。
Commented by 風うたい at 2011-08-31 14:54 x
美しいフォームの柊南天の御作品、拝見できて幸せでした。
ギザギザの葉先がうっすら黄色味を帯びている、秋口のやわらかなグラデーションにも爽やかな自然の風を感じました。ありがとうございました。
Commented by risi@いけばな at 2011-08-31 23:22 x
>ton先生
今回の花材はまさに香港でお見せしたテクニックの集大成みたいなものです。
暑さのせい+遊び足りなさ(?!)。リセット=遊び、でしょうか。

>アートさん
自由な花は自由な花の、古典花には古典花の面白さが有ります。いけばなはみんな面白いけれど完ぺきってわけにはいかなくて、70点くらいいけば上出来って感じですね。

>アンナさん
嬉しいコメント有難うございます。
自分ではまだまだ反省点ばかりの今日この頃、いつでも一等賞、満点を目指します。

>風うたいさん
お話したように冬の柊南天もとても魅力的です。
機会があったらぜひ冬の柊南天もお見せしたいと思っております。
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