思いは同じか。

明大前のキッド・アイラック・アート・ホールにて、映像作家、ヒグマ春夫さんのパフォーマンスを拝見。

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今回は二部に分かれていて、前半は昨年の11月にフランスのサンマロ市というところで行われた、美術家のドミニク・エザール、ベーシストの吉野弘志、ダンサーのマリー・セガランとヒグマさんによるコラボレーションの様子を映像作品としてまとめたもの。後半はヒグマさん自身によるパフォーマンスという構成だった。

背景には詩の一節がテロップのように流れるなかでのパフォーマンス。
言葉(詩)は流れるように消え去ってしまうので熟読はできないのだが、普段ことあるごとに「自然への畏怖と憧憬」という言葉を標榜しているrisiにとって、共感を覚えるような言葉が散見された。
あの3月11日以降、表現者として何ができるのか少し悩んでいる、とのことだったが、今回のパフォーマンスはその解答の一つなのであろう。
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by katabami03 | 2011-07-26 23:37 | 展覧会・イベント | Comments(2)
Commented by 風うたい at 2011-07-28 08:53 x
言葉によるメッセージが入るのですか。映像と詩とのコラボレーション、新しいですね。
Commented by risi@いけばな at 2011-07-28 22:02 x
>風うたいさん
説明不足ですいません。
詩は朗読ではなくて背景に映し出され、それが右から左に流れていくのでそれを見ているとヒグマさんが見れない、ヒグマさんを見ていると詩は見れないという、まことに忙しないものだったわけです。
現代美術ってあまり縁がないだけに、ヒグマさんの映像の世界はいつでも刺激的です。
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