ガーン!

昨日お伝えした「ミラノ・シューズ」、もう一足修理をお願いしようと持っていったところ、なんとお店の前にこの張り紙が。
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なんてこったい。
お店の人に事情を聞いてみた。

このお店は3人で始めたそうだが、3人とも7,80代になってみんなそれぞれ体が痛んできている。「これが病院に行く日です。」と指指す先のカレンダーを見ると、あちこちに丸印が付けてあった。
長くやっていると大概誰かが欠けたり入れ替わったりするものだが、ここまで3人でやってこれた。ぼろぼろになって廃業するよりもまだ余力があるうちに廃業しようということになったのだ、とのことだった。
古くからのお得意さんですでに仕事をやめられたかたも、こちらに来ると立ち寄ってくれたりするので、やめるのもし忍びないんですけどねえ・・・、と言っていた。

三月桜咲き誇るなか、多くの人に惜しまれながらの廃業。
う~ん、これぞ花道。

あっぱれ、ミラノ・シューズ!
by katabami03 | 2011-02-20 22:16 | 私は思う。(日々雑感) | Comments(4)
Commented by 風うたい at 2011-02-20 23:03 x
お得意さんを大切に、コツコツと職人芸を守りとおしていらしたオーダーメイドの靴屋さんの閉店。このようなお店が街からひとつずつ消えてゆくのはさびしいですね。

Commented by リン at 2011-02-20 23:07 x
知る人ぞ知る靴やさんだったようで 修理に使ってる方が多いから きっと 惜しまれるでしょうね~ こことか 青汁屋さんとか 銀座は めっちゃ面白いです~
Commented by 純イチロー at 2011-02-21 00:25 x
♪夜霧よ~今夜も~ありがちょお~~~
耐えがたきを耐え忍びがたきを忍び、おそらく五十年以上は営業してこられた靴屋さんでしょうね。
日本でもシューマイスター制度のようなものをつくって、功労金を差上げるべきでしょうね。
石原知事もこれを見習って、うだうだあやふやな態度を示さずに潔くやめなさい!とゆいたい。
Commented by katabami03 at 2011-02-21 23:31
>風うたいさん
近くにワシントンとかリーガルなどの大きな靴屋さんがあるのに、小さな個人商店が営業を続けてこれたのは、お店の人達のお人柄、そして何よりも信頼と実績があってのことでしょう。
本当に残念です。

>リンさん
青汁って、そういえば以前リンさん、書いていましたっけねえ。今度行ってみようかなあ。

>純イチローさん
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