三菱一号館美術館。

三菱一号館美術館にカンディンスキーと青騎士」展を見に行く。

三菱一号館は丸の内の近代的は建物群の中にあって、赤レンガ造りの特異な存在。
イギリス人の建築家ジョサイア・コンドルの設計により1894(明治27)年に建てられたが、1968(昭和43)に解体、数年前に復元され、現在は美術館になっている。
d0117565_203388.jpg

こんな風に見るとヨーロッパの街かどのよう。
d0117565_2034688.jpg

天井や扉など、重厚な造り。床材も当時のものと同様に復元されているそうだ。
d0117565_20373414.jpg

階段の手すりも当時のものが保存されていたとの由。
d0117565_20383911.jpg



展示の方は・・・。

実は若いころ、この辺り(19世紀末から20世期初頭)のヨーロッパの美術に興味があって、いろいろと調べたりした。
イギリス、フランス、イタリア、ドイツ、オーストリア、ベルギー、オランダ等々、様々な芸術運動が興り、美術が若々しく躍動していた時代だったといえよう。

カンディンスキーが具象から抽象に移っていく様子が良く分かる親切な展示だった
パウル・クレーの珍しい作品や、普段あまり紹介されないフランツ・マルクやアウグスト・マッケの作品を見ることが出来たのもありがたかった。
欲を言えばカンディンスキーが完全抽象に移ってからの作品をもう少し見たかった。

昔図録で見た作品のいくつかに出会い、知らず自分の若き日々を重ね合わせてしまうrisiであった。
by katabami03 | 2011-01-26 20:59 | 展覧会・イベント | Comments(5)
Commented by LABO雲 at 2011-01-27 00:11 x
うっふぁ~! 
凄いすごい。カメラ力。
若い頃はヨーロッパの絵画でしたよね。
Commented by 風うたい at 2011-01-27 09:45 x
カンディンスキー、いいなぁと思います。
色彩、線、面の構成、躍動的で素適です。
19世紀末〜20世紀初の美術、音楽界のムーブメント、
とても魅力的ですね。
クラシックな三菱一号館美術館の写真に誘われ、100余年前のヨーロッパの街角にたってみたいな。展示は2月6日までとか、急がなくっちゃ。



三菱一号館美術館
Commented by katabami03 at 2011-01-27 19:41
>T先生
人並みに入門は印象派。
今でも象徴主義や表現主義の作家には惹かれるものがあります。

>風うたいさん
音楽はよく知りませんけれど、絵画の世界と同じように大きな変遷のあった時代なんでしょうね。
カンディンスキーはシェーンベルグに触発された?
Commented by desire_san at 2011-01-31 14:17
はじめまして。私も「カンディンスキーと青騎士」展に行き、カンディンスキーの美術と偉大さについて改めて実感し、感想を書いてみました。
http://desireart.exblog.jp/12023004/

よろしかったらブログにコメントをお願い致します。
他にも色々な話題について書いていますので、ご興味があったら覗いてください。
Commented by risi@いけばな at 2011-01-31 22:13 x
>desire_sanさん
ご訪問有難うございます。
さっそく拝見させていただきました。
美術関係のほか、山のお話など、楽しく又教えられるところ多く拝読させていただきました。
<< チャリハイ―その3。 チャリハイ―その2。 >>