外回りはまだまだ暑い。

いけばな仲間の某グループで、来年の秋頃を目途に展覧会を開こうと計画している。
6月くらいから場所の選定をしているのだが、なかなか目的に合った会場が見当たらない。
今日は豊島区役所の外郭団体「としま未来文化財団」の理事長さんに案内されて、区内の廃校3校を見させていただいた。

旧高田小学校
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都内は少子化でいたるところで統廃合がすすんでいるそうだ。
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ここは木の床で、なんだかとても懐かしい気がする。
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他の2校ともども、広さ、雰囲気など、かなりいい線いっているなあ。

午後は知り合いの展覧会をはしご。
デジカメの電池切れで写真なし。あしからず。

先ずは渋谷の「モンベルクラブ」で開催中の「月風かおり”風書”の世界 ~天空の風 チベット横断6500キロ」。
月風さんは通常の書に飽き足らず、新しい墨の世界を追求。魂の赴くままに筆をはしらせる「風書」という独自の世界に遊ぶひと。数年前にはバイクでサハラ砂漠を横断、今回は中国の西安からチベットを経て、西域のカシュガルまでバイクで横断。その旅のメモリアル展だ。
サハラの記念展の時は、荒削りなところが面白かったが、今回は表現方法がいぜんよりも洗練されているのかなあ。メリハリが効いていて、構成もすっきり、とても見やすい「風書」となっていた。

久しぶりにセンター街を歩いたが、相変わらず若者だらけ。さっとお昼をすませて、地下鉄で京橋に向かう。
京橋ではいけばな仲間の大吉昌山さん芳川芳山さんの2人展を拝見。

大吉さんは以前から手掛けている、いわばライフワークともいうべき、真鍮棒を短く切ってハンダ付けして作る有機的なオブジェを10点ほど展示。相変わらず気の遠くなるような細かい仕事だ。
芳川さんは、これも以前から制作を続けているコラージュ数点と、木の枝と黄色い布を使った立体作品。軽身の木の枝の集積が壁面のコラージュ、大吉さんの真鍮オブジェと好対照で良い展覧会だった。

月風かおり”風書”の世界展  モンベルクラブ渋谷店5F 29日まで
大吉昌山・芳川芳山 2人展  ギャラリーくぼた本館1F 15日まで
by katabami03 | 2010-08-10 22:42 | 展覧会・イベント | Comments(4)
Commented by junichiro at 2010-08-11 00:54 x
なんだか廃墟のハトがでてきそうな風景ですね。
私の記憶では、ハシゴしながらも一番長く居た板橋区立赤塚小学校。
ここは都内で最初に屋上プールができました。しかし小六の一学期に転校したため、プール体験ができずいまだにそのことがトラウマになっていて、熱帯夜のこのごろはひどくうなされます。
しかし書やいけばなとなると、私の技量ではとてもではありませぬがついていけません。
Commented by risi@いけばな at 2010-08-11 19:51 x
>jyunichiroさん
赤塚ですか、割と近いですね。でもちょっとほろ苦い思い出の学校なんですね。
もしここで展覧会をすることになったら、是非見に来てください。
Commented by junichiro at 2010-08-12 02:02 x
展覧会にはぜひぜひ伺いますので、サウスポーさんにはご内密に、ご談合で、お誘いください。
Commented by katabami03 at 2010-08-12 07:15
>jyunichiroさん
その節はどうぞよろしく。
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