今のお気持ちは?

池袋サンシャインシティーのウルトラマン、近くを通りがかったのでごあいさつに寄ってみた。
夏休みとあって子供たちの格好の撮影スポット。
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う~む、電脳友曰く「ビミョーな大きさ」。近くで見るとなおさらその感を深くする。
それから気になるのがその目線だ。
これは怪獣を倒した後、飛び立つまえの一瞬にするお決まりのポーズ、いわば歌舞伎役者が見得を切るようなものなのだが、こうしてま近かで見ていて、ふと思った。
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物理的に考えるまでもなく、これは明らかに「上から目線」というやつだろう。

同じように、大仏さんなどの前に行くとやはり見下ろされていると感じるが、これは衆生を救うために艱難辛苦を乗り越えてたどり着いたお姿。見る側もまたその慈悲におすがりする気持ちもないわけではないので、この上から目線はある意味「慈愛の眼差し」と言えなくもない。

で、ウルトラマンだが、地球を救うために怪獣と戦い、それを倒した後の束の間の安堵の表情とも見てとれるのだが、なにぶんにも自分が立っている位置というのが、その倒された怪獣と同じ、というのがちょっと気になる。
子供達から見れば当然、自分たちを守ってくれるたくましいヒーローの姿と映るだろうが、世の中の荒波を潜り抜け、酸いも甘いも知り尽くした大人が、ふと通りがかりにこれに出会った時にどのような感情を抱くだろうか。
「お、お前さんもがんばっているなあ」くらいならまあ健全な精神状態なのであろうが、ちょっとイラついていたり、鬱屈している時などに出会ったら、蹴りの一つも入れたくなりはしないだろうか。
今のところそういう受難にはあっていないようなので考えすぎか。
ともあれ、自分の精神状態の指標になるんじゃないかなあ。
by katabami03 | 2010-08-09 06:21 | 私は思う。(日々雑感) | Comments(4)
Commented by 日本橋うさぎ at 2010-08-09 14:43 x
何だか、目と光ってないと抜け殻のように見える。
不思議です(笑)。
Commented by risi@いけばな at 2010-08-09 21:06 x
>うさぎさん
そう言われてみるとそうですねえ。抜け殻とは言いえて妙。
あと、寄り目のようにも見える小さな穴がほしいですね。
Commented by junichiro at 2010-08-11 00:29 x
確かにこれってビミョ-な大きさですね。
2メータ越えの3メータ未満てところでしょうか。
かつて息子と行った渋谷東急でのウルトラマンショーでは
175センチ程度のウルトラマンでした。
これって中は当然、蒸し風呂状態なんでしょうね。
Commented by risi@いけばな at 2010-08-11 19:47 x
>jyunichiroさん
以前に読んだ『ウルトラ怪獣大百科』では、ウルトラマンの身長は35~40mくらいだったと思います。いいかげんな記憶ですけど。
まあ誰がウルトラマンの身長を決めているのか知りませんけれど、その人も結構いい加減な気もしますけど。
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