ねぎ坊主。

畑に葱坊主がいっぱい。
春になって刈り取りをあきらめたのか、はたまた種を取るためなのだろうか。何とまあ長閑な光景か。
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いけばなで使う花材に、ねぎ坊主の園芸品種のアリアム(アリューム)というのがある。花(ねぎ坊主の開いたもの)は薄紫色で茎がやや細くて、人工的に曲げられている。切ればもちろん葱のにおいがする。
アリアムのもっと小さなやつで丹頂アリアムというのは、花の直径が4センチくらい。その名の通り、ねぎ坊主の頭頂部が赤紫色をしている。
反対に、大きいものは直径10㎝以上にもなる、ギガンジウムというのものもある。これは花全体が薄い赤紫色でかなり華やか。
乾燥させた素材でアリアムシューベルティーというのがあるが、これなど直径15センチ以上あって、なかには30センチを超えるものもある。生の花を見たことがないので、どんなものなのか一度見てみたいものだ。

小さいねぎ坊主はコレ。
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野蒜(ノビル)のねぎ坊主。
もうすぐ花が咲くが、直径2センチほどの、線香花火のような花だ。
この花を見ると、毎年わけもなくほのぼのと嬉しい気分になる。
by katabami03 | 2010-05-20 23:41 | 草花 | Comments(3)
Commented by ikeko at 2010-05-22 20:42 x
記憶が定かではありませんが、昔、実家では葱のタネをとっていました。母の趣味の畑だったので、ほんの4~5本の葱坊主でしたが。

これだけあったら、ずいぶんタネとれますね。。。

Commented by nageire-fushe at 2010-05-23 21:41
ねぎ坊主、美しいですね~~。畝に並んでいる姿は
かわいいくもあります。野蒜も葱の仲間なのか似た
花をしていますね。特に野蒜は花茎の表情が好きです。
Commented by katabami03 at 2010-05-25 08:14
>ikekoさん
暇があったら畑、やってみたいですねえ。
花でも草でも、植物が成長していくのって、いろいろな発見があったり驚かされたり、なんといってもうれしい。野菜だったら食べれるので二倍うれしい。
お母さんがどんな気持ちで種をとっていたのか、いろいろ想像しています。

>nageire-fusheさん
だいたい野蒜は見つけたらほじくって食べてしまうのだけれども、ここは道路のすぐ脇にある畑の横で、通行人から丸見えなので、恨めしく見過ごしているところなんですよ。
栄養がよいらしく立派なやつがたくさんあるのですが、おかげで毎年野蒜の花を見ることが出来ます。
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