クチボソくん。

毎年春になると石神井公園に行って、3,4センチの小さなエビをすくってくるのだが、今年はまだ行っていない。
水槽にはドジョウ2匹とクチボソ1匹がいるので、ここにエビを入れたらちょっと窮屈で争いごとが起きるのでは、という危惧があるので、どーしようか考えている。

このクチボソという魚、本名はモツゴというらしい。ちっこい魚なのに何だかゴッツイ名前だなあ。
この魚は東京近辺でも結構いろいろなところに生息している。中学生の時に新宿区内の公園の池や市ヶ谷のお堀で釣ったこともある。もちろん石神井公園にもたくさんいる。

よくよく観察してみると、これはなかなか精悍な姿をしているではないか。
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体の割には大きな尾ひれをもっている。背びれも高い。
池や沼ばかりでなく、流れのある所にもいるので、流れに負けないために発達したのであろう。小さいながら威風堂々。

魚というのはいろいろな形をしているけれど、それなりの理由があって進化し、行きついたところが現在のすがたなのであろう。マンボウとかハコフグなんてのも、どことなく滑稽な姿をしているけれど、ああいう形になったには深~い訳があるのだろうな。
リュウグウノツカイ、何で?どーしてあんな姿になっちゃうわけ???
こんなことを言い出したらタコだってイカだっておかしいぞ。

ともあれ、どうしてああいう姿になったかは研究者にお任せすることにしよう。
人間の目から見て「?」というだけの話で、タコやイカにとっては迷惑な話だ。ほっといてくれ!というところだろう。

長い進化の末にたどりついた姿だと思うと、こんなに狭い所に入れておくのは何だかかわいそうになってきた。
しばらくたったら池に放してやろうかなあ。



今夜から長野方面に行ってきます。
by katabami03 | 2010-05-02 18:16 | 私は思う。(日々雑感) | Comments(3)
Commented by 風うたい at 2010-05-03 11:27 x
先日のブログで水槽のドジョウ、クチボソの写真を拝見し
どこで? とお聞きしたコメントを消してしまいました。
東京近辺のいろいろな所で棲息しているのですね。
りしさんの水槽も住心地良さそうですが、水清ければ魚住まず…
でしょうか。
長野の春、きっといいですね〜 




Commented by LABO雲 at 2010-05-03 17:44 x
「くん」でしたか? 失礼しました、クチボソくん。
クリック、拡大。背びれから尾びれにかけての流れるような線は美しすぎる。子供のころ我が家にも同居していましたが、懐かしいですね~。
Commented by katabami03 at 2010-05-05 22:53
>風うたいさん
近所にある公園の中に、子供達(と一部の大人)のザリガニ釣りのメッカとなっている人工の池があるのですが、ほとんど自然化しています。そこにドジョウが住んでいるんです。
クチボソも偶然網に入ったんですよね。まさかクチボソがいるとは知らなかった。
自然の中で生物たちは逞しいものです。

>T先生
♂か♀かは定かではないのですが、とりあえず、ということで・・・。
金魚などでも大きくなるとちょっと気持ち悪く思えてきたりするのですが、これは小さいので見あきませんねえ。
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