寄りかかるには、体軸を曲げてはイカン。(リシノメ84)

・・・とまあ、いきなりですけどこれは何でせう?
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はい、正解はコレ。
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今日行った飲食店の待合の椅子です。
見たところすっきりとコンパクトにまとまっているし、狭いスペースの有効活用としては秀逸の部類なんじゃあないですか。

今夜は某某某のお疲れ会で、すでに予約を入れていたので、特にここで待たなければいけない状況ではなかったのだけれども、せっかくだから、ちょっと座ってみた。

ん~ん、微妙。

何が微妙かというと、先ず初めに座布団が小さい。
見た目はカワユイのだけれど、実際に座ってみるとおしりのお肉がはみ出してしまう。
これにピッタリとフィットするのは、まあ小学5年くらいまでか・・・。
それから後ろの頭を寄り掛けるヤツ。これはアイデアとしてはいいのだけれど、いかんせん小さい。つまり、ドカッと座って、ほらよっと身を後ろにあずけるにしては小さいので、一抹の不安を感じるために、思い切り身をゆだねることができず、結果、頭をあずけるのに瞬間的に緊張感を・・・ほんのわずかなのだけれども強いられる。

お客さん、何言ってるの、といわれてしまうかもしれないけれど、あたしゃこーゆーことに結構こだわるんですよ。

細かいヤツだといわれてしまうかもしれないけれど、見た目の美しさと実用の美と、この辺にはねえ・・・いろいろな場面で、深くて暗い川があるんですよねえ。
by katabami03 | 2010-03-26 00:45 | リシノメ
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