外回り。

今日は外回り。といっても営業ではない。
大体この時期から3,4,5月といけばな界は春の花展シーズンとなる。
で、今日は3個所拝見してきた。

先ずは有楽町、ギャラリー銀座陶悦で開かれている長井理一先生社中の展覧会「木楽花展」。
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長井先生のグループは毎年展覧会を開催していて、様々な趣向をこらして楽しませてくれる。今年は、というと、何と生花(古典花)だった。
古典花と器との取り合わせの妙味を存分に披露していた。

続いて日暮里サニーホールへ。龍生派東京第六地区の花展「光空間・花空間」を拝見。
会場中央のモニュメンタルな作品は照明の変化と相まって力強く美しい。
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支部長、中野桂湖先生は松真の立華。
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萩原明峯先生の生花。スッキリとした中にも格調と気品が。
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木瓜(ボケ)の伸びやかな自由花は辻美水先生。
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日暮里から上尾に向かう。上尾市華道協会の春の華展を拝見。
駅に隣接した会場には春の息吹が横溢。
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右は前会長、関根先生の自由花、左は現会長芳埜理鳳先生の生花。
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春先は花木物が多いためか、植物の強さと華やかさ両方が程よく調和した佳作が多く見られ、せわしなくも楽しい一日だった。
by katabami03 | 2010-02-19 22:53 | 展覧会・イベント | Comments(2)
Commented by 風うたい at 2010-02-20 00:04 x
会場から花々の香りが漂ってくるようです。
どれも気品あふれる素適な作品、花木はいいですね。
Commented by katabami03 at 2010-02-20 19:13
>風うたいさん
どの国、どの民族でも花は飾るけれど、花木をいけばなという様式にまで高めたのは日本と中国、朝鮮くらいのものでは。
こういう仕事に携わっていることを、ちょっと誇りに思う瞬間です。
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