カミさんのお伴でホームセンターに買い出し。
園芸売り場を覗く。
お正月用にか、葉ボタンばかりの寄せ植えがあり、「こんなのもアリか」と意表を突かれた。
いけばなの花材を選ぶ時は当然ながら生け手の好みがでる。
葉ボタンは、今の時期、花屋さんのほうで何種類かの花を組み会わせてくれる正月用花材のなかに見かけられるが、そんな時以外は先ず自分からは選ぶことのない花材の一つだった。
ところがよくよく見てみると、大味だと思っていたものが意外に繊細な美しさがあり、今まで何を見ていたのだろうかと反省、認識を改めた。
キャベツみたいなやつばかりでなく、細葉のものや一本の茎から複数の花(実際は葉)がでているものなど、新しい品種もいろいろ。
葉ボタンというけれども、これはどう見てもキャベツを改良したものだろう。
春先に花が咲く前の状態はこちらを→(2009年3月21日参照)
同じアブラナ科ということで、近くの畑で野菜を観察。
先ずは白菜。
大根も上から見ると。
まあ似ているといえば似ているかなあ。